SUSTAINABLE★SELECTION 2023
二つ星選定

ロス食材の循環、缶詰で実現

  • 製品・サービス名

    ロス旅缶

  • 企業・組織名

    株式会社JTB

  • 所在地

    東京都品川区

  • ロス食材の循環、缶詰で実現

    JTBの「ロス旅缶」は食の循環モデル(サーキュラーエコノミー)を目指す「Sustainable Voyage Project」から生まれた。規格外野菜を最大で28.4%活用する。国内では収穫された野菜のうち177万トンが年間で廃棄される。「ロス旅缶」を通じて廃棄時に発生するCO₂の削減も目指す。贈答品や災害時の防災備蓄品として法人向けに販売する。

    個性を生かせる職場づくりに力

    JTBでは社内での多様性の獲得や尊重など、一人ひとりに合わせた能力開発や阻害要因の除去などダイバーシティとインクルージョンを推進してきた。社外からの評価も受け、「ダイバーシティ経営企業100選」や健康経営優良法人ホワイト500などに選出される。2023年4月からは、従来のD&Iにエクイティ(公正性)とビロンギング(帰属性)を加えて、DEIBを打ち出す。

    担当者メッセージ

    JTBはサステナブルな食の循環モデルをめざす「Sustainable Voyage Project」を始動。私自身の実家が農家であることから着想し、社内新規事業の第1弾として市場出荷規格に満たない規格外野菜を活用した商品「ロス旅缶」を開発しました。缶詰加工することで、消費期限を最大化し、贈答品や害時の防災備蓄品としても活用が期待できます。是非ご賞味下さい。
    ビジネスソリューション事業本部 第三事業部 主務者 小糸 美鈴

    ビジネスソリューション事業本部 第三事業部 主務者 小糸 美鈴

  • 価格

    1パッケージ1,650,000円(①缶詰200缶②絵本200冊③エシカル講演セット)

同年度のほか製品・サービス

サステナブル★セレクションに
関する情報をお届けします

メールアドレスのご登録はこちら

インスタグラムでも発信中!